1人暮らし
就職、大学進学のために親元を離れて1人暮らし、職場から転勤命令が出て単身赴任して1人暮らし、離婚して1人暮らし等、1人暮らしする理由は様々です。

私も学生の頃は1人暮らしでした。
しかし、共通しているのは、「家事をする時間が無い」「家事の経験が無い」という理由で、「家事が苦手」ということではないでしょうか?
中には「包丁を触ったことが無い」「ダシを取ったことが無い」「味噌汁を作ったことが無い」という人もいるでしょう。
多忙
1人暮らしに加えて、仕事や勉強、趣味などに時間を取られると、なかなか自炊が出来ない人も多くなります。

確かに、何かをする為に1人暮らしをしているのに、家事などに時間を取られると、肝心の「やりたいこと」が出来なくなるというジレンマがありますよね。
このままでは、生活習慣病の恐れが。。
「1人暮らし」と「多忙」という要件が重なると、かなりの確率で食事が雑になります。
具体的には、吉野家の牛丼、ココイチのカレー、マクドナルドのハンバーガーとフライドポテトなどといった外食や、オリジン弁当やほっともっと等の弁当屋、コンビニ等の持ち帰り弁当やサンドイッチなどの中食で食事を済ませる人が増えます。



吉野家の牛丼も、ココ壱番屋のカレーライスも大好きです。
もちろん、マクドナルドも。
しかし、外食、中食に共通しているのは「栄養バランスが悪い」ということです。
吉野家とココ壱番屋の公式サイトからの情報を見てみましょう。


吉野家の牛丼(並)のカロリーは652kcal、塩分相当量は2.7g
ココ壱番屋のフィッシュフライカレーのカロリーは978kcal、塩分相当量は4.1g
【出典は、いずれも公式サイトから】

ちょっと覚悟はしていましたが、カロリーも塩分も高いですね。
外食、中食に頼り切った生活を続けていると、カロリーオーバー、塩分オーバー、糖質オーバーなど、生活習慣病になる恐れがあります。
マクドナルドも気になりますね。同じく公式サイトからの情報です。



ビッグマック1個で、カロリーが525kcalもあるし、塩分が2.6gもあるのですか。



私は、よくマクドナルドのビッグマックとマックフライポテトを注文するのですが、両方で1,000kcalを超えているんですね。
塩分も、両方で4g近くとは・・。
このように、外食や中食に頼ると、カロリーや塩分のオーバーがとんでもないことになります。
これでは、とても毎日は続けられません。
でも、元々多忙なので、じっくりと自炊に取組むことも困難です。

そうなんですよね。
出来れば毎日自炊すれば良いのでしょうが、時間が無いし、かなり難しい課題です。
簡単に、健康に食事を済ませる
厚生労働省の統計によると、生活習慣病の患者数は、以下のとおりとなっています。
病 名 | 総患者数(千人) |
---|---|
悪性新生物(がん) | 1,626 |
糖尿病 | 3,166 |
高血圧性疾患 | 10,108 |
心疾患 | 1,729 |
脳血管疾患 | 1,179 |
資料:厚生労働省 政策統括官付保健統計室「平成26年患者調査」

糖尿病の患者は316万人もいるんですね。
高血圧性疾患は、なんと1,010万人も。。
他人事ではないですね。
「健康な人がますます健康になるための食事」を摂りたい

健康になるための食事ってどういうものを指すのかしら?

外食と対極にある食事を考えれば良いのよ。

外食の対極だったら、自炊とか内食ということになるだろうけど、肝心の自炊をする時間が無いから困るのよね。。

大丈夫。解決策があるのよ。
外食と対極にある食事とは?
外食と対極にある食事とは、単に内食(自炊)を指すのではありません。
外食が栄養バランスや栄養成分的に、毎日は続けられないものだとすれば、「毎日続けても問題の無いもの」が対極ということになります。
むしろ、「毎日続けると健康に良くなる食事」です。
つまり、糖尿病や高血圧などの生活習慣病に罹ってしまい、食事制限のある人のための食事を指します。
食事制限のある人と同じものを食べると、健康な人はますます健康になる(はず)
具体的には?

「食事制限のある人のための食事」ってどうやって調達するの?
管理栄養士でもないし、自分では作れませんが。

良いものがありますよ。
管理栄養士が監修した、冷凍宅配弁当(宅食)という商品があります。




具体的には、ワタミの宅食ダイレクト、食宅便、まごころケア食、nosh-ナッシュ、ウェルネスダイニングなど、様々な業者があります。
冷凍宅配弁当(宅食)の魅力
簡単に食べられる

電子レンジで数分温めれば、すぐに食べられます。我が家の古い電子レンジでも大丈夫(笑)。

本当に古そうな電子レンジですね。
でも簡単そう・・。
これで、大幅な時短を実現できます。調理の時間、準備、後片付けの時間がサクッと削れます。
管理栄養士が監修した献立


これからご紹介する業者には、すべて管理栄養士が監修して献立を作っています。
だから、悩まなくても、バッチリと栄養計算された食事を摂ることが出来ます。
ここに毎日続けられる秘密があります。
それでは、実際の冷凍宅配弁当(宅食)業者をご紹介していきます。
なお、すべて当家事の外部化推進委員会が実食済みです。
ワタミの宅食ダイレクト


まずは、ワタミの宅食ダイレクトです。
1食あたり556円(税込)からというリーズナブルさが魅力。
塩分カロリーケアコースは、カロリーが250kcal、食塩相当量が2.0g。
管理栄養士が設計した2種類のお試しセットがあるので、まずは、これを注文するのがおススメ。


nosh-ナッシュ


続いて、nosh-ナッシュです。
すべての商品を「糖質制限弁当」とし、糖質30g以下、塩分2.7g以下を栄養価の基準としています
。
料理ジャンルごとに専属のシェフを採用しているのが特徴で、和食には和食を、イタリアンにはイタリアンを得意とするシェフが調理を担当しています。
42種類以上の豊富なメニューの中から、好きなものを選んで注文します。
1食あたり568円からとなっています。




食宅便


最後は、食宅便のご紹介です。「食卓便」と間違えられることが多いようですが、正確には「食宅便」です。
管理栄養士が常駐しており、塩分ケア、カロリーケア、たんぱくケア、低糖質セレクトなど、300種類以上の豊富な制限メニューがあります。
1食あたり620円(税込)が主流。食宅便は、なんと言っても美味しさが魅力です。
どこの業者も全体的に美味しいのが特徴ですが、私が実食した感想としては、食宅便が最も美味しかったです。
栄養成分に制限があるのに、ここまで美味しさを実現できるのは素直にすごいと思いますね。




冷凍宅配弁当(宅食)業者の選び方

冷凍宅配弁当(宅食)の業者さんってたくさんあるんですね。
どこにすれば良いのかな?
あなたは、もし、ファミリーレストランのガストが大好きだとして、毎日通いますか?
ガストの中で、仮に、メニューを変えていったとしても、毎日ガストで食べ続けたら飽きるでしょう。

そうですね。
ガストで違うメニューを食べたとしても、どこかガスト感は共通していますね。
ロイヤルホストとかデニーズとか、店を変えたくなります。
冷凍宅配弁当(宅食)でも同じことです。
仮に「ワタミの宅食ダイレクト」が気に入ったとしても、ワタミの宅食ダイレクトを毎回続けていると飽きてきます。
ですので、上記3社を1回ごとに変えていくことをお勧めします。

なるほど。
別に1社に限定する必要は無いですもんね。
そうです。
冷凍宅配弁当(宅食)を注文すると、たいてい、4食セットとか7食セットで送られてきます(献立はすべて異なります)。
その7食を食べ終わると、次は別の違う業者の冷凍宅配弁当(宅食)を注文するのです。
上記4社を順番に注文していくことで、飽きずに宅食ライフを続けることが出来ます。

4社とも、管理栄養士が常駐して、献立を監修しています。
3社とも、私たち「家事の外部化推進委員会」が実食済みであり、味、サービス、価格ともに納得の、信頼の出来る業者さんばかりです。

まずは、この3社のローテーションから始めることをお勧めします。
ひと通り注文してみて、そこから、あなたのお気に入りを見つけても良いでしょう。

どんなものが届くのか、なんだか、楽しみになってきました。
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